【土星マンガ】プミちゃん、試食コーナーに行く

テンプレート状態のままでお祈り通知を送られるという、屈辱的な出来事から見事立ち直り、就活を続けていた◯◯ちゃん。

コツコツと就活の経験を積み、一段と成長した彼女に次なるチャンスが訪れた―――。

WEB漫画・土星人!プミちゃん「プミちゃん、試食コーナーに行く」

「プミちゃん、試食コーナーに行く」のちょこっと補足

面接前に、試食コーナーでギリギリまで時間を潰す―――。

就職活動を始めたばかりのルーキーには到底できないことである。

だが、プミ代は違った。

いくつもの面接という名の戦場をくぐってきた彼女は、もはやルーキーではなかった。

中堅クラスへと変貌を遂げているであろう彼女は、昔のように闇雲に良い求人に応募メールを送ったりはしていないはずである。

なにしろ、見かけだけの体裁の良い求人条件に騙されて、ホイホイ応募するのはルーキーのやることだ。

ある程度の場数を踏み、中堅クラスにまでなると、面接にすらいけないと直感で感じる所には、どれだけ良い条件の求人であっても、応募を見送り、無駄な体力を消費しないようにリスクコントロールを徹底するようになるものなのだ。

プミちゃんが2コマ目で発した「また面接が決まった」という発言からも、そのことが伺えるハズだ。

今回の面接で落ちたら、ただ試食コーナーに寄っただけの話になってしまうが、あえて試食コーナーで時間を潰すという選択をしたのは、プミちゃんの中で、なんらかの勝算があったからに違いないだろう。

はたして、プミちゃんはどんな戦略で面接を攻略をするつもりなのか!?

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