自分より格下だと思っていた会社から、まさかの不採用を受け取ったプミちゃんの心は、深く傷付いていた。
―――あれから一週間。
あの忘れ去りたい出来事から立ち直るため、プミちゃんは家に引きこり、来る日も来る日もリハビリ(※)を続けていた。
その結果、なんとか就職活動ができる状態までプミちゃんの心は回復していた。
※もちろん、プミちゃんのリハビリは漫画を読むことだ。
「一筋の光」のちょこっと補足
ツライ出来事もあったが、親切な人たちのおかげで、ギリギリ面接時間に間に合うことができたプミちゃん。
一人では、きっと辿りつくことができなかったこの場所。
(今、ココに私がいれるのはみんなのおかげだ)
プミちゃんの心は、感謝の気持ちでいっぱいだった。
そして、みんなの期待を一身に受けて、ゆっくりと面接会場へと踏み出す―――っ!!!
果たして、プミちゃんは辛く長かった就職活動に終止符を打つことができるのか?!