このお話は、「暇を持て余す土星人のバイト」からの続きの話です。
「ケーキからエクレアへ」のちょこっと補足
昼休憩におにぎり(変な形をしているがあれが土星のおにぎりなのだ)を食べ、体力を回復させたプミちゃん。
午後からプミちゃんが任されたのは、エクレアを大小により分け箱に詰める最終工程の作業だった。
しかし、午前中の作業で「イチゴ乗せ」の才能を主任に見出されたプミちゃんは、通常2人組のペアで行う工程を、たった1人でやるように任せられてしまった。
しかも、その最終工程でエクレアの仕分けに間に合わなかったら、容赦なくエクレアが床に落ちていってしまう超過酷なポジションだった。
エクレアの原価も気になるが、さて、この先どうするプミちゃん!?